何事も基礎が大事
2017/10/04
「何事も基礎が大事」と言われる。もう誰がこれを言ったかが特定できないくらい多くの人が語ってきたことだ。
でも「基礎ができていないのに応用はできないんだから、応用の前にまず基礎固めが大事なのは当然」くらいの意味に思っている人が多いんじゃないだろうか。私自身はそうだった。
最近読んだプロゲーマー梅原大吾さんの本ではこの点について、ずっと深い考え方をしていた。
詳しくはこの本を読んでもらいたいが、どれだけ深いレベルで基礎を身につけることができたかが、高いレベルの勝負の分かれ目になるということだ。
私にとっては、プロゲーマーの勝負の世界は異次元すぎるので全く実感が湧かないのだけれど、とにかく基礎をおろそかにせずに取り組む大切さはひしひしと伝わってきた。
ということで今はこんな本を読んでいる。
この本はテクニカル分析の古典的な名著だ。やはりこういう基礎の基礎から地道に勉強するタイミングが今なのかなと思う。ボルマン手法を一通り学んだ今読むと、とても理解が早いし、気づきが多い。