FXはただの仕事だということは
2017/10/04
「FXはただの仕事なのである」というのは今、私が読んでいる本「FXトレーダーの冒険」に書いてあることである。
「FXを仕事だと考えなさい」ということはボルマンFX本にも書いてあった。
これはどういうことなのか?最初にこれを聞いたとき、私はいまひとつ言っていることがピンとこなかった。当時はFXの勉強を本格的にはじめたばかりで、何もかもが目新しくて刺激的だったからだと思う。
今、私はForexTesterというバックテストツールでバックテストを繰り返している。どれだけ勝っても一銭も儲からないこの作業はハッキリ言ってつまらない。
「FXはただの仕事なのである」ということの意味が実感を持ってわかりかけている気がする。
FXを続けていくと、たぶん、今の私が毎朝会社にいくのが憂鬱になるのと同じようにチャートを開くのがおっくうになるのかもしれない。なんとなくそんな予感がしている。
だからといってFXをやめるつもりはないけれど。