カタツのボブボルマン式FXブログ

ボブボルマン式FXを実践するカタツの日記です

トレードを見送るのが仕事

      2017/10/04

以下の記事で書いたとおり、あとから振り返ると中途半端なところで仕掛けている数が圧倒的に多かったため、今はできるだけセットアップを懐疑的に見ることを心がけている。

FX練習ソフトを自作して気がついたこと

その結果トレード回数が減り、なんというかもうトレードを見送るのが仕事みたいになっている。もう慣れてきたけど。

つまり上がりそうな形というのはセットアップ以外にも無数にあって、実際上がるんだけれども、エントリーポイントは単純に上がりそうなところすべてで仕掛けるのではなく、さらに条件を厳選して「戻りなしで一方的に10pipsブレイクする」ポイントを狙っているわけだ。

そういうチャンスポイントが出てくる確率は3時間チャートを見ていて1回か2回くらい。一般的なスキャルピングにあるまじきこのトレード頻度の少なさはボルマン式スキャルピングの特徴だろう。この待ち時間の長いトレードは確かに「誰にでも向いているわけではない(ボルマン本の表紙の言葉)」。

【関連記事】
チャンスは何度でもやってくる

 - FX