カタツの投資ブログ

バフェットが商社を激推し

   

バフェットが来日して商社を激推しした。日本株を買うなら商社だね。

バフェット氏「100年生き延びる企業に投資」 新たな候補も探る

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 米大手投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)で、世界的な投資家のウォーレン・バフェット氏(92)が11日、東京都内で朝日新聞の単独インタビューに応じた。バークシャーにとって、日本が米国に次ぐ規模の投資先になったと明らかにした。「信頼できる経営陣と、我々が理解できるビジネスを探している」などと語り、日本での投資拡大に意欲を示した。

 優良株の長期保有を重んじるスタイルが一般投資家から幅広い支持を集め、バフェット氏は「投資の神様」とも呼ばれる。本拠を置く米中西部ネブラスカ州オマハにちなみ「オマハの賢人」と称されることもある。11日は投資先との面談などのため来日中だった。  バフェット氏は、日本の5大商社の三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事への投資について、持ち株比率をそれぞれ7・4%まで高めたことも明らかにした。商社株はバークシャーにとって日本への初の本格的な投資で、2020年に5%超を取得したと発表し、昨年は6%超まで買い増していた。  バフェット氏は、各商社が配当を定期的に増やしてきたことなどが「期待を上回った」と語った。商社は「規模が巨大で、(事業が)理解しやすく、実績もある」とし、傘下に多様なビジネスを持つことがバークシャーに似ているとも指摘。「これから約100年、そして永遠に生き延びるだろう」と語った。  商社以外の日本企業への投資についても「今後10年、20年とうまく続いていくようなビジネスや人々を求めている」と語り、新たな候補を探っていることも明らかにした。「私の理解が及ぶような、全ての日本の大企業」を調べていると述べた。

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