2019年2月の資産運用結果報告(通算13ヶ月目)
2019/04/28
2019年2月の資産運用結果を報告します。 ※掲載データは2019年3月2日に集計したものです
2019年2月:インデックスファンド運用結果
先月に続いて昨年末の下げから回復。来月は最高益更新が期待できる水準。
2019年2月:アクティブファンド運用結果(ひふみ投信)
ひふみ投信も大きく回復。
2019年2月:システムトレード運用結果
システムトレードはプラテン。昨年のマイナス分をここから取り返すところまで、まずは期待したい。
2019年2月:裁量トレード運用結果
上げの波にのって低位株も軒並み上昇。
2019年2月:資金総計
2019年2月のトピック
昨年末の下落から回復
2月は1月に続いて株価は上昇基調で、昨年末の下落から大きく戻した。特にアメリカ株が堅調で、下落前の水準まで全戻し、さらに上値を狙う展開となっている。
一方、日本株は戻りが弱い。過去のチャートを見てみると、リーマンショック以来、日本株はずっとこんな感じだ。アメリカ株が力強く戻す傍ら、上げるときは弱々しく、下げるときは同じように下げるので、結果成長率に大きな溝をあけられている。
今後、この傾向が変わる兆しは見えないので、インデックス投資をやるならアメリカ株を中心とした海外株でやるのがよいだろう。日本経済破綻のリスクヘッジにもなるしね。
昨年末の下落は資産に大きなダメージを与え、メンタルに多大な影響があった。相場を張っていれば1年に1回はこういうこともある。10年に1回はとんでもない下落もあるだろう。とにかく生き残ることが大事。そのためにはポジションは物足りないくらいがちょうどいい。
資産集計開始から1年が経過
毎月資産を集計して公開しはじめてから1年が経過した。
あまり相場状況がよろしくない1年間だったが、そんな中でも資産を大きく減らすことなくこれたことをまずは喜びたい。
資産総計推移の数値だけみると右肩上がりで大きく上昇しているように見えるが、それは入金額の影響が大きい。
資産報告をはじめてから、いろいろと散らばっていた資産を整理して管理下に置いていったので、どんどん増えていっているように見えているだけである。
あと少しで、資産の整理は終わるから、そこからが本当の資産運用の実力が試されるときだ。
今後も給料からの入金を続けていくが、最終的には入金額が資産推移に影響を与えないくらい資産総額が大きくなったらいいなと妄想している。
今のイメージとしては資産総額5千万で入金を中止して、1億円から少しずつ出金していきたいなと考えている。
資産を集計すると、現時点の自分の状況が明確になるから、次の一手をクリアな頭で考えられる。とてもよい習慣だ。