2020年1月の資産運用結果報告(通算24ヶ月目)
2020年1月の資産運用結果を報告します。 ※掲載データは2020年2月1日に集計したものです
2020年1月:インデックスファンド運用結果
株、債券、金、REIT、すべてのアセットクラスが上昇した。
2020年1月:アクティブファンド運用結果(ひふみ投信)
途中まで調子がよかったが、終盤に大きく失速した。
2020年1月:システムトレード運用結果
システムトレードも途中まで調子よかったものの、終盤に一気に損切りを余儀なくされ、マイ転。
2020年1月:裁量トレード運用結果
こちらも大きく下げたがプラスは維持。
2020年1月:資金総計
株が下がって苦しんだものの、なんとかトータルではプラスを維持できた。
2020年1月のトピック
ソレイマニ司令官殺害事件と新型肺炎感染拡大
2020年の年明けは、ソレイマニ司令官がアメリカ軍に殺害されるという物騒な事件から幕を開け、株は下げた。その後、イランとアメリカは本気でやりあう気はないことが分かり、すぐに株価は回復した。
月末には中国の武漢を発生源とした新型肺炎が世界中に拡大し、WHOが緊急事態宣言を発するに至った。株式市場は大きく下落し、1月の月足は陰線となった。
世界的な金余りと債券バブルを背景として、株式市場は強気と判断している。だから株を買っているが、今回のような戦争やパンデミックといった事態は予測できない。だから来たら食らうしかない。今回の損失はリスクを引き受けている以上は避けられないもので、経費みたいなものだ。