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ファイル操作のプログラム言語にVBAをオススメする理由

ちょっとしたファイル操作をいちいち手作業で行うより、プログラムを使って効率的に作業したいと思いますよね。

そのときに手軽なスクリプト言語を選びがちですが、私はVBAをオススメいたします。理由は「VBAのデバッグ能力の高さ」にあります。

ファイル操作はプログラムで効率化

大量のファイルやフォルダの名前をあるルールで一括して変更したいとか、フォルダの中のある拡張子のファイルだけを残してその他のファイルはすべて削除したいとか、わずらわしいファイル操作を手作業で行うよりもプログラムを書いて一括して行えると非常に作業効率が上がります。

特に何度も繰り返し同じことをしていると感じたならば、プログラム言語を用いた作業効率化を検討した方がよいでしょう。

VBAのデバッガは充実している

いざファイル操作をプログラムでやろうと思ったとき、どのプログラム言語を選択すべきかという問題が次に出てきます。

普通に考えるとお手軽なスクリプト言語を選びがちです。例えばVBScriptはWindows上で実行環境をインストールすることなく実行できるので非常に手軽です。

ですがこの手軽なスクリプト言語に落とし穴が。デバッグ機能が充実していないんですよね。そもそもデバッガがないです。せいぜいできることはecho文でどこを通ったのかを確認するくらい。

変数の中にどんな値が入っているのか、あるいら入っていないのかといったことはVBSでは全然わからないのです。

実際プログラムを書いてみると分かりますがこれはかなりツライです。ちょっとしたプログラムのつもりでもバグを見つけ出すのに時間がかかってしまったりしてすごくストレスフルなのです。

その点VBAならばVisual Basicという強力な開発環境が提供されているのでデバッガは完備されています。それでいてビルド不要なのでプログラムを書いてデバッグするスピードはさらに速くなります。

VBAはMicrosoftOfficeを持っていないと使えない

いいことづくめなVBAですが、一応欠点もあります。

MicrosoftOfficeを持っていないと使えないんですね(泣)。

それなりのお値段のするMicrosoftOfficeですが、VBAをうまく使えばものすごく作業効率が上がりますので、ちゃんとプログラミングする人にとっては元を取れる出費だとは思います。

また会社ならMicrosoftOfficeが標準装備のところが多いと思いますので、まずは会社で簡単な業務効率化ツールを作ってみてはいかがでしょうか。

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